皆さん、こんにちは!育児休業真っ只中のパパ、シードです。現在、生後34日になる可愛い赤ちゃんと優しい妻の3人で、賑やかな毎日を送っています。
さて、今日は7月7日。七夕ですね!皆さんはどんな七夕をお過ごしでしょうか?今年は「令和7年7月7日」ということもあり、入籍される方がとても多いようですね。ラッキーセブンの「7」が三つも並ぶ縁起の良い日に、新しい生活をスタートさせるなんて素敵です。皆さんは七夕飾りを飾りましたでしょうか?
不安と期待を胸に、いざ小児科へ!
実は今日、一つ大きなミッションがありました。それは、愛しの我が子の小児科受診です。生後1ヶ月を過ぎ、赤ちゃんの成長は目覚ましいものがありますが、同時に小さな体の変化に一喜一憂する日々です。特に気になっていたのが、赤ちゃんの顔に現れた発疹。最初は「乳児湿疹かな?」と様子を見ていたのですが、日に日に広がっていくような気がして、心配が募るばかりでした。
育休中の私にとって、赤ちゃんの健康は何よりも優先すべきこと。妻とも相談し、思い切って近所の小児科を受診することにしました。初めての小児科受診、夫婦で連れて行くということで、ちょっぴり緊張しながらも、しっかりとお医者さんに相談できるように、聞きたいことをメモにまとめていきました。
メモに記したのは、発疹のことだけではありません。他にも、
- 足の乾燥とカサカサ:まるで砂漠のようになっている赤ちゃんの足を見て、「これって大丈夫なの…?」と不安に感じていました。
- 気になる咳:ごくたまに「コホン」と咳をするので、風邪ではないかと心配していました。
- 単純性血管腫:生まれた時からおでこにある赤っぽいアザのようなものが、果たして何なのか、そしてどうするべきなのか、ずっと気になっていたのです。
これらの疑問や不安を解消すべく、いざ、小児科の扉を叩きました。
「みんな通る道だよ」― 発疹の不安が和らいだ瞬間
診察室に入ると、優しい笑顔のお医者さんが迎えてくれました。私の拙い説明にも耳を傾けてくださり、まずは一番気になっていた顔の発疹について、丁寧に診察してくださいました。
お医者さんの診断は、「1ヶ月健診から2ヶ月以降の予防接種までの間に、みんな発疹が出て病院に来るよ」というもの。この言葉を聞いた瞬間、私の心の中にあった大きな不安がスーッと引いていくのを感じました。「あぁ、なんだ、みんな通る道なんだ」と、肩の力が抜けました。
育児書やインターネットで情報収集はしていましたが、やはり専門家であるお医者さんの言葉は、何よりも安心感を与えてくれます。赤ちゃんの体は、日々変化し、成長しています。その過程で、一時的な肌トラブルが起こることは、むしろ自然なことなのかもしれません。
お医者さんからは、発疹に効く塗り薬を処方していただきました。赤ちゃんのお肌はデリケートなので、指示通りに優しく塗ってあげようと思います。これで、可愛いお顔の発疹が少しずつ治まってくれるといいなと願っています。
赤ちゃんの咳は「あるある」?!
次に、気になっていた咳について質問しました。赤ちゃんが時折「コホン」と咳をするのを聞くたびに、「風邪かな?」「どこか悪いのでは?」と心配していました。
しかし、お医者さんの答えは意外なものでした。「赤ちゃんは横になっている時間が長いので、咳はあるあるですよ」とのこと。なるほど!確かに、まだ寝ている時間が圧倒的に長い赤ちゃん。体勢によって、ちょっとした刺激で咳が出ることがあるのですね。
さらに、聴診器で赤ちゃんの呼吸の様子をじっくりと観察してくださいました。結果は、「問題なし!」とのこと。この一言で、また一つ心配事が解消され、心からホッとしました。赤ちゃんの小さな体から聞こえてくる呼吸音は、親にとって何よりも大切な情報です。今回、お医者さんに診ていただき、異常がないと分かったことで、私自身も安心して育児に専念できます。
単純性血管腫、早期治療のすすめ
そして、最後に質問したのは、生まれた時から気になっていた「単純性血管腫」についてです。赤ちゃんの額にある、少し赤っぽいアザのようなもの。これが何なのか、そして将来どうなるのか、ずっと気がかりでした。
お医者さんは、慎重に診察し、「大きくなっても残るので、治すなら早めに処置したほうが良い」と教えてくださいました。単純性血管腫は、自然に消えるものもありますが、残ってしまう場合は、成長とともに目立つようになることもあるそうです。特に、赤ちゃんの頃は皮膚が薄く、レーザー治療の効果が出やすい時期だということでした。
そこで、嬉しい誤算だったのが、赤ちゃんが生まれた病院が総合病院であり、なんと「単純性血管腫のレーザー処置もしてくれる」ということ!早速、お医者さんに紹介状を書いていただきました。別の病院を探す手間が省けるだけでなく、生まれた病院ならカルテも共有されているので、安心して受診できるというメリットもあります。
レーザー治療は、複数回の通院が必要になるようです。お医者さんからは「3回くらい通院することになるでしょう」と説明を受けました。来週から、いよいよ治療のために通院が始まります。赤ちゃんにとって、初めてのレーザー治療。少し不安もありますが、将来、このアザで悩むことがないように、今できる最善の選択をしていきたいと思います。
育休パパ、成長を実感する一日
今日の小児科受診は、私にとって多くの学びと安心を与えてくれる一日となりました。
- 赤ちゃんの体は、大人が思っている以上に繊細で、しかし同時に生命力に溢れていること。
- 小さな変化に一喜一憂しがちだけど、専門家であるお医者さんの意見を聞くことの大切さ。
- そして何よりも、赤ちゃんの健康を守るために、親としてできることを一つずつ確実に実行していくことの重要性。
育児は本当に大変なことの連続ですが、同時に新しい発見と感動の毎日です。今日の経験を通して、また一つ、親としての自覚と責任が芽生えたような気がします。
育休中のこの貴重な時間を使って、赤ちゃんの成長を一番近くで見守り、妻をサポートできること、本当に幸せに感じています。これからも、夫婦二人三脚で、この小さな命を大切に育んでいきたいと思います。
今日のブログはここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんの育児エピソードや、七夕の過ごし方なども、もしよろしければコメントで教えていただけると嬉しいです!
それでは、また次のブログでお会いしましょう!
#56日後に育休から職場復帰する夫
コメント