こんにちは
30代の回路設計サラリーマンです。
今日は2023/11/21です。
私は24歳から働き始めてずっと事務処理的な仕事をしていまして、今年からちゃんと設計する部署に移動になりました。仕事で学んだことをつぶやいていこうと思います。
今日学んだことは2つです。
①部品を選んだ根拠を揃える
②教えてもらったことをしっかりメモし、自分で次回出来るようにする
それぞれエピソードを話していきます。
①部品を選んだ根拠を揃える
私は電子部品の選定業務を行っていました。採用したい部品の要求値を並べ、それを満足させるように部品を複数選びました。性能は同等なのでコストが安いものが良いので、ただコストが安いから、という理由で部品を選びました。上司との確認会で、仕様以外に確認すべきポイントが無いか?と聞かれました。考えた結果、半田や基板との組み合わせ(実装信頼性)やサージ耐性の確認が漏れていました。実装信頼性については聞かれてすぐに思いつきました。なので、自分の知識の中でも確認ポイントは無いかな?という見方をすれば考えることが出来た項目になります。自分の中でナゼナゼが出来てなかったのが、悔しいです。何かを、考えるクセを、付けたいです。
②教えてもらったことをしっかりメモし、自分で次回出来るようにする
基板に部品を実装したデータを見る方法を前回、先輩に教えてもらいましたが、あまりやらない作業なので、メモを取りませんでした。1ヶ月後に再びデータを見る必要があり、同じ先輩にお願いしました。特別なライセンスがないと出来ない作業ではないので、自分でやれる内容なのに2回もお願いしてしまって申し訳なかったです。自分の業務の必須スキルというわけではありませんが、先輩の時間を奪ってやる内容ではないので、自分で出来るようにならなきゃなと思いました。仕事は出来るようにならないことが多いですね
今日はここまで
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