生後43日のパパ奮闘記:イチゴ状血管腫との向き合いと、育休中の新たな発見

シード夫のマイホーム

こんにちは! シードと申します。現在、生後43日の可愛い赤ちゃんと妻の三人で、賑やかな育休ライフを過ごしています。初めての育児に奮闘しながらも、毎日が新しい発見と感動の連続です。今回は、先日経験した赤ちゃんの「イチゴ状血管腫」のレーザー治療の経過観察と、育休中のちょっとした工夫で得られた嬉しい変化について、詳しくお話しさせていただければと思います。


イチゴ状血管腫との出会い:予期せぬ小さな訪問者

赤ちゃんが生まれてきてくれた喜びでいっぱいだった私たち夫婦に、ある日、小さな心配事が現れました。生後2週間を過ぎた頃、赤ちゃんの肌に赤くてプクッとした部分があることに気づいたのです。当初は「単純性血管腫」だと思っていましたが、かかりつけの小児科医に相談したところ、**「イチゴ状血管腫」**である可能性が高いとのことでした。

正直なところ、血管腫という言葉自体、あまり馴染みがなく、インターネットで調べると様々な情報が出てきて、不安な気持ちになったことを覚えています。しかし、医師からの説明を聞き、イチゴ状血管腫は一般的に良性であり、多くの場合自然に消えていくこと、そして必要に応じて治療ができることを知り、少し安心しました。

それでも、我が子の体にできた見慣れないものに、親としてできることは何でもしてあげたいという気持ちが募り、専門医の診察を受けることにしました。そして、先日、初めてのレーザー治療を受けたばかりです。


経過観察へ:病院でのひとコマ

今日の午前中は、そのレーザー治療の経過観察のために、家族三人で病院へ行ってきました。慣れない病院での滞在は、小さな赤ちゃんを連れていると特に気を使うものです。

赤ちゃんの移動は「車+ベビーカー」が最強!

自宅から病院までは車での移動でした。ありがたいことに、うちの赤ちゃんは車に乗るとすぐにぐっすり眠ってくれます。運転する身としては、後部座席で静かに寝てくれているので、運転に集中できて本当に助かります。

病院に着いてからは、ベビーカーが大活躍でした。昨日の教訓を活かした形です。実は昨日、レーザー治療で病院に行った際は、待ち時間が予想以上に長く、赤ちゃんをずっと抱っこしていた私の腕が限界に達してしまったんです。あまりにも辛くて、つい病院のソファに赤ちゃんを寝かせてしまいました。もちろん、衛生的には良くないですし、赤ちゃんがよだれを垂らす可能性も大なので、本当は避けたかった行動です。

その経験から、「今日は絶対にベビーカーを使おう!」と心に決めていました。結果は大正解。ベビーカーに乗せておけば、赤ちゃんは快適に過ごせますし、私も腕の負担を気にすることなく、手続きや移動がスムーズにできました。小さなことですが、こういうちょっとした工夫が、育児中の親にとっては大きな助けになりますね。

診察室での一幕:寝起きのご機嫌斜め

診察券を出して、順番を待ちます。この間も、赤ちゃんはベビーカーの中でぐっすり夢の中。その寝顔を見ていると、親もなんだかホッとします。

今日は比較的早く呼ばれたので、赤ちゃんを起こして抱っこし、診察室へ。寝起きだったこともあり、我が子はちょっとグズグズしていましたが、先生に診てもらい、無事に診察は終了しました。

昨日レーザーを当てた部分は、親目線では少し赤黒くなっているように見えましたが、先生からは「特に問題ないですよ」とのお墨付きをもらえました。治療後の反応としては、想定内の変化だったようです。初めての治療でドキドキしましたが、ひとまず安心しました。

新たな発見!「異所性蒙古斑」

今回の診察で、もう一つ気になることがありました。今日の朝、赤ちゃんの肩に青あざのようなものがあることに気づいたんです。個人的には、昨日のレーザー治療の際に、赤ちゃんが動かないように押さえつけられた跡かな? と思って先生に尋ねてみました。

すると、先生の見解は**「異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)」**とのこと。蒙古斑と聞くとお尻にあるイメージですが、お尻以外の場所にもできることがあるそうです。うちの子の肩にできたものは、かなり薄いタイプで、「だいたい7歳くらいには自然に消えるので、そのまま放置していても問題ないですよ」と言われました。

新しいあざを発見して少し驚きましたが、特に治療の必要がないと聞いてホッとしました。赤ちゃんの体は日々変化していて、本当に毎日が発見の連続だと改めて感じます。


家に帰ってからの時間:夫婦連携と生活リズムの調整

病院から帰宅すると、時間はちょうどお昼時でした。サクッとご飯を済ませ、私は買い出しへ、妻は赤ちゃんに授乳と寝かしつけをしてくれました。夫婦で協力して家事を分担できるのは、育休中の大きなメリットだと実感しています。

朝日と赤ちゃんの睡眠サイクル:インスタからヒントを得て

最近、私たちが積極的に取り組んでいる育児の工夫があります。それは、早朝の授乳(だいたい4時台や5時台)の時に、赤ちゃんに軽く日光を浴びせることです。

これは、Instagramで知った情報なのですが、「赤ちゃんは朝の光を浴びてから約15時間後に眠くなる」という説があるそうなんです。この情報を参考に、「じゃあ、朝早くに朝日を浴びせて、夜の9時くらいにはぐっすり寝てくれるように誘導できないかな?」と考え、実践してみることにしました。

具体的には、カーテンを少し開けて、柔らかい朝日が赤ちゃんに当たるようにしています。もちろん、直射日光を当てすぎないように、窓越しに短時間だけ、といった具合に注意しながら行っています。

この取り組みのおかげか、最近は午後9時頃に赤ちゃんが一度、比較的まとまった時間眠ってくれるようになりました! これは本当に大きな変化で、私たち夫婦にとっては大助かりです。

以前は、夜7時から11時くらいまで、なかなか上手く寝付けずにグズグズ泣いていることが多かったのですが、それが7時から9時と短縮されたんです。この2時間の短縮は、親にとってはとてつもなく大きなゆとりをもたらしてくれます。この時間を使って、溜まっていた家事を片付けたり、ちょっとした休憩を取ったりと、有効活用できています。

赤ちゃんの睡眠リズムを整えることは、親の精神的なゆとりにも直結すると痛感しています。これからも赤ちゃんの様子を見ながら、この朝日作戦を続けていこうと思っています。


育休中のパパとして思うこと:変化と学びの日々

育休に入ってから、私の生活は大きく変わりました。仕事に行っていた頃には考えられないほど、時間の使い方も、物事に対する価値観も変化しています。

育児は「情報収集」と「実践」の繰り返し

今回のイチゴ状血管腫の件も、異所性蒙古斑の件も、そして赤ちゃんの睡眠リズムの件も、すべては情報収集から始まります。インターネット、SNS、育児書、そして何より先輩ママ・パパの経験談。そこから得た知識を、我が子に合わせて実践し、その結果を観察する。この繰り返しこそが、育児なのだと日々感じています。

特に赤ちゃんのことに関しては、一人ひとり個性があるため、「こうすれば必ずうまくいく」という正解はありません。だからこそ、様々な情報を参考にしつつも、最終的には自分の子の様子を一番よく見ている親が判断していくことの重要性を感じます。

夫婦の連携プレーが育児を豊かにする

今回の病院での出来事でも、家での育児でも、改めて夫婦の連携プレーの重要性を実感しています。どちらか一方に負担が偏るのではなく、お互いの状況を理解し、できることを分担し合う。育児は共同作業であると強く感じます。

私は育休中なので、妻が授乳している間は家事をしたり、私が赤ちゃんを抱っこして妻が休息を取れるようにしたりと、できる限りのサポートを心がけています。夫婦で力を合わせることで、大変なことも乗り越えられますし、喜びも倍増します。

「当たり前」ではない日々の成長

生後43日。この短い期間にも、赤ちゃんは驚くほどのスピードで成長しています。首が少しずつ座ってきたり、目で物を追うようになったり、声を出すようになったり。昨日できなかったことが、今日できるようになっている。そんな日々の小さな成長を見守ることは、何物にも代えがたい喜びです。

そして、その成長を間近で見守れる育休という期間は、私にとって本当に貴重な時間です。これまでの人生では経験できなかったような、尊い時間を与えてもらっていると感謝しかありません。


まとめとこれからの展望

イチゴ状血管腫の治療はまだ始まったばかりですが、幸い順調に進んでいるようです。異所性蒙古斑の件も、気にせずに見守っていけるとのことなので、一安心です。そして、朝日の力で赤ちゃんの睡眠リズムが整ってきたことは、私たち夫婦にとって本当に嬉しい誤算でした。

育児は毎日が予想外の出来事の連続で、時には戸惑うことも、不安になることもあります。それでも、我が子の小さな手の温かさや、天使のような寝顔、そして何より純粋な笑顔を見るたびに、「頑張ろう」と力が湧いてきます。

これからも、このブログを通じて、育休中の日々の出来事や、育児を通して感じたこと、学んだことを発信していきたいと思います。同じように育児に奮闘されている方々にとって、少しでも共感やヒントになることがあれば幸いです。

もし、お子様の血管腫で悩まれている方がいらっしゃいましたら、ぜひ専門医に相談してみてください。早期の発見と適切な治療が、安心に繋がると今回の経験で強く感じました。

さて、今日もまた一つ、新しい発見があるかもしれません。明日の赤ちゃんとの時間も、かけがえのないものになるでしょう。育児は大変だけど、やっぱり楽しい!

皆さんは、育児の中でどんな発見や工夫をされていますか? もしよろしければ、コメントで教えていただけると嬉しいです!


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