生後49日目を迎えた我が家の小さな天使。私は現在育休中で、愛する妻と娘の3人暮らしを満喫しています。毎日が発見と感動の連続ですが、今日は特に印象的だった朝の出来事と、娘の著しい成長について綴ってみたいと思います。
育児と朝活:パパのランニング日課
今朝は、午前6時ごろに娘の可愛い泣き声で目覚めました。授乳の時間です。完母なので、授乳は妻の担当。私が起き上がった頃には、すでに妻が娘を抱き、優しくおっぱいをあげていました。おかげさまで私はやることがなく、娘が満足げに妻のおっぱいを吸う姿を眺めるばかり(笑)。
せっかく早起きしたので、この時間を有効活用しようと、日課のランニングへ出発しました。6kmを6分ペースで、心地よい汗を流します。実は昨日も昼間に走ったのですが、今日の朝のランニングの方が断然体が軽く感じました。やっぱり、気温が高いと体力消耗が激しいことを改めて実感しますね。育児中は自分の時間を見つけるのが難しいですが、こうして朝早くに体を動かすことで、心身のリフレッシュにも繋がり、一日を清々しい気持ちでスタートできます。自由時間を許してくれる妻に感謝です。
育児雑学:朝活のメリットとパパの役割
育児中のパパにとって、朝活は非常に有効なリフレッシュ方法です。早朝は、家族がまだ寝ている時間なので、自分の好きなことに集中しやすい貴重な時間となります。運動をすることでストレス解消になり、体力も維持できるため、日中の育児を乗り切る活力が湧いてきます。また、パパが自分の時間を持つことで、精神的なゆとりが生まれ、より穏やかな気持ちで育児に向き合えるようになります。
朝寝しない娘とパパの奮闘:予想外の展開
ランニングから帰宅すると、ベビーベッドでぐっすり眠る娘と、その横で疲れたように眠る妻の姿がありました。夜間授乳で何度も起きていたのでしょう、相当眠いはずです。私はそっと別室へ移動し、物音を立てないよう静かに過ごしていました。
すると、突然「え〜ん!」という娘の泣き声が響き渡りました。妻はまだ深く眠っているようだったので、「俺が面倒見るから、寝てていいよ」と声をかけ、リビングで娘を抱き上げました。寝かしつけようと試みるものの、なかなか寝てくれません。泣いたり、泣き止んだりを繰り返しています。
これまでは、朝も比較的ぐっすり眠ってくれることが多かったので、こんなに朝から寝付けないのは珍しいことです。もしかしたら、私と同じように朝型の生活にシフトしてきたのかもしれませんね。赤ちゃんも、成長とともに睡眠リズムが変化していくもの。これまでとは違う行動に、戸惑いながらも、新たな発見と喜びを感じる毎日です。
育児雑学:赤ちゃんの睡眠と成長
生後間もない赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がなく、短いサイクルで寝起きを繰り返します。しかし、生後1ヶ月半から3ヶ月頃にかけて、徐々に睡眠リズムが整い始め、夜にまとまって寝る時間が増えてきます。朝型になる赤ちゃんもいれば、夜型になる赤ちゃんもいて、個体差が大きいのも特徴です。
また、赤ちゃんの睡眠には、心身の発達に欠かせない役割があります。睡眠中に成長ホルモンが分泌され、脳の発達も促進されます。そのため、赤ちゃんがなかなか寝てくれない時は、少し焦ってしまうかもしれませんが、これも成長の証と捉え、ゆったりとした気持ちで見守ってあげることが大切です。
喃語の喜び:コミュニケーションの始まり
昨日も日記に書いたことなのですが、最近、娘が喃語を話す回数が本当に増えました。不機嫌ではない時、「う〜」とか「え〜」とか、まるで何かを伝えようとしているかのように声を出して、私と妻をこの上なく喜ばせてくれます。
娘が喃語を話すたびに、私たちは一生懸命褒めたり、優しく撫でたりして、「嬉しいよ!」「よくできたね!」と、こちらも喜びを全身でアピールします。すると、それに応えるかのように、娘がにっこりと笑顔を返してくれることがあるんです。まだ言葉は通じなくても、こうしてコミュニケーションが取れているような感覚が、本当に嬉しくてたまりません。
喃語は、赤ちゃんが言葉を習得していくための大切な第一歩。まだ意味のある言葉ではないけれど、娘が私たちに何かを伝えようとしてくれている、その気持ちがひしひしと伝わってきます。この小さな声が、いつか「父さん」「母さん」と呼ばれる日が来るのかと思うと、胸がいっぱいになります。
育児雑学:喃語の発達とその重要性
喃語とは、赤ちゃんが発する「あー」「うー」などの、意味を持たない音の総称です。生後2ヶ月頃から始まり、生後6ヶ月頃には「ばばば」「ままま」のような、子音と母音が組み合わされた「反復喃語」へと発展していきます。
喃語は、赤ちゃんが発声器官を使い、言葉を発するための練習段階です。また、親とのコミュニケーションの手段としても非常に重要で、親が喃語に積極的に反応することで、赤ちゃんは言葉を発することの楽しさを知り、コミュニケーション能力を育んでいきます。
親が赤ちゃんの喃語に笑顔で応えたり、同じように喃語を発して返したりすることで、赤ちゃんは「自分の声に反応してくれた!」と感じ、さらに多くの音を発しようとします。これは、後に本格的な言葉を学ぶ上で欠かせない、重要な土台作りとなるのです。
育休中のパパとして:日々の小さな幸せ
育休中である私は、文字通り24時間体制で娘の成長を間近で見守っています。夜間の授乳こそ妻に任せていますが、日中のオムツ替えやお風呂、あやしたり寝かしつけたりと、初めての育児に奮闘する毎日です。
正直なところ、慣れないことばかりで戸惑うことも多々あります。睡眠不足で体が重い日もあれば、娘がなかなか寝てくれず途方に暮れることもあります。しかし、娘の小さな笑顔や、私たちを見つめる澄んだ瞳、そして日々の小さな成長の一つ一つが、何よりも私を強くしてくれます。
育休を通して、妻と一緒に子育てをする喜びと尊さを、日々噛みしめています。
この育休という期間は、私にとって人生で最も貴重な時間となるでしょう。娘の成長を一番近くで見守り、共に喜び、共に悩み、そして共に成長していく。これからも、日々の小さな出来事を大切にしながら、愛娘との新しい毎日を全力で楽しんでいきたいと思います。
終わりに:あなたの子育てはいかがですか?
生後49日の娘との生活は、毎日が予測不能で、そして何よりも愛おしい時間です。きっと、子育てをしているすべての親御さんが、私と同じような感動や喜び、そして時には困難を感じながら日々を過ごしているのではないでしょうか。
あなたの子育てライフは、今、どのような毎日ですか?もしよろしければ、あなたの子育てのエピソードや、お子さんの可愛い仕草、育児の喜びなど、ぜひ教えてくださいね。
#41日後に育休から職場復帰する夫
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