育休パパ、今日も奔走!ランニングと粗大ごみと、そして赤ちゃんの笑顔

シードのホームワーク

こんにちは!シードです。

生後59日の可愛い赤ちゃんと、いつも頑張ってくれている妻と3人で、賑やかな毎日を送っています。

思えば、僕が育休を取得して、もう2ヶ月近く経つんですね。あっという間です。

育休に入る前は、「育児って大変なんだろうな…」という漠然とした不安と、「でも、赤ちゃんとずっと一緒にいられるなんて幸せ!」という期待が入り混じった複雑な気持ちでした。

そして実際に育休に入ってみて、その大変さを痛感する毎日です。

睡眠不足、授乳、おむつ替え、泣き止まない赤ちゃんを抱っこしての寝かしつけ…

それでも、日に日に表情豊かになっていく赤ちゃんの成長を間近で見られる喜びは、何物にも代えがたいものがあります。

今回は、そんな僕の育休中のとある1日を、少し長めのブログ記事として記録しておきたいと思います。


朝から駆け抜ける!パパの体力は赤ちゃんの笑顔のために

今日の朝は、いつもより少しだけ気合が入っていました。

というのも、夜には部署の飲み会があったからです。

育休中といえど、仕事から完全に離れているわけではありません。

育休中の身で、会社の飲み会に参加するというのは、少し気が引ける部分もありました。

「シードさん、久しぶり!」

「育児どうですか?楽しんでますか?」

そんな風に、みんなに温かく声をかけてもらえることは嬉しいのですが、一方で「仕事の状況はどうなっているんだろう…」という不安も頭をよぎります。

特に、僕が担当していた商品が今どうなっているのかは、ずっと気になっていました。

そんな複雑な思いを抱えながら、今日の朝を迎えました。

朝7時。

いつも通り、ランニングから1日がスタートします。

育休後半に入ってから、僕の毎日の日課になったランニング。

最初は4km走るのもやっとでしたが、今では10kmが当たり前になりました。

昨日は、疲れもあってか途中で歩いてしまったのですが、今日は絶対に歩かないと決めていました。

「10km、頑張って!」

出発前、妻がかけてくれた一言が、僕の背中を押してくれました。

ランニング中は、赤ちゃんのことを考えたり、仕事のことを考えたり、ぼーっとしたり…

いろんなことを考えながら走っています。

今日は、飲み会で会う後輩君のことを思い浮かべていました。

彼が転職してしまうのは寂しいけれど、新しい会社でも頑張ってほしい。

そんなことを考えながら、ひたすら足を進めます。


育児と仕事と家事、マルチタスクをこなすパパの日常

家に帰ってきて、汗だくになりながらシャワーを浴びて、朝ごはん。

今日の朝ごはんは、妻が卵かけごはん。

「美味しい!」

シンプルだけど、これが僕の毎日の活力になっています。

朝ごはんを食べ終えたら、次は粗大ごみ捨て。

これも今日の大切なミッションでした。

「よし、粗大ごみを捨てて、次は舌下アレルギー治療の予約だ!」

そう意気込んでいたのですが…

「ぷるるるる」

電話が鳴り響きます。

「はーい!」

電話にでると、粗大ごみ回収業者の方でした。

「あ、忘れてた」

僕は、すっかり粗大ごみ捨てを忘れていたのです。

「やらかしたー!」

お昼ごはんの準備をしていた私。一気に青ざめます。

急いでアパートの玄関までゴミを持っていき、まだ粗大ごみ回収シールを貼っていなかったので、コンビニまでダッシュで買いに行き、なんとか間に合いました。

「ふぅ…」

安堵のため息をつきながら、僕は反省しました。

「予定を決めたら、いつも見ているTimeTreeに予定を入れておかなければいけませんでした…」

育児中は、本当に時間がありません。

赤ちゃんのお世話をしながら、家事もこなすとなると、自分の予定を忘れてしまうことも多々あります。

だからこそ、予定管理アプリを活用することが、育児をスムーズに進めるための秘訣だと改めて実感しました。


育児中の夫婦円満の秘訣は、”おいしい”を分かち合うこと

粗大ごみ捨てのドタバタ劇の後は、舌下アレルギー治療の予約です。

スギ花粉症の僕にとって、舌下アレルギー治療は、来年の花粉シーズンを乗り切るための大切な治療です。

予約サイトにアクセスしようとしたのですが、なぜか繋がらない…

「えー、どうして?」

焦りながら、直接クリニックに行ってみることにしました。

「すみません、予約サイトが繋がらなかったので、直接来たのですが…」

受付の方にそう伝えると、まさかの返事が返ってきました。

「申し訳ございません。今、スギのアレルギー治療薬が欠品中でして…」

「えっ、そうなんですか…」

がっくりと肩を落とし、クリニックを後にしました。

薬が納品されるまで、治療はお預けです。

育児中のパパは、自分の体調管理も大切な仕事です。

僕が体調を崩してしまえば、育児も家事も妻に任せきりになってしまいます。

そうならないためにも、日頃から自分の健康に気を配ることが大切だと、この件を通して痛感しました。


育児と料理、パパの腕の見せ所

そして、あっという間にお昼の時間です。

今日のランチは、僕が作りました。

献立は、唐揚げと肉巻きアスパラ

スーパーでアスパラが安かったので買ったのですが、アスパラを使う料理って、なかなかレパートリーが少ないんですよね。

結局、いつも作っている肉巻きアスパラに落ち着きました。

「作るの面倒だなぁ…」

そう思いながらも、家族のために一生懸命作りました。

でも、ちょっと肉がパサパサになってしまい、要改善です…

「シード君、すごいね!いつも美味しいご飯作ってくれてありがとう!」

そう言って、妻が肉巻きおにぎりを作ってくれました。

「えっ、ありがとう!美味しそう!」

僕の作ったご飯に、妻がアレンジを加えてくれる。

なんだか、夫婦で料理を楽しんでいるみたいで、とても幸せな気持ちになりました。

夜は飲み会なので、僕は食べられませんが、明日の朝ごはんの楽しみです。


育休パパ、社会との繋がりを再確認する夜

そして、夜。

いよいよ部署の飲み会です。

久しぶりに会う同僚や後輩たち。

みんなが温かく迎えてくれました。

今日の飲み会は、同じ部署の後輩君の送別会。

彼は、僕が育休に入る直前まで、一緒に仕事をしていた大切な仲間です。

「俺は、後輩君に技術や仕事で勝ててたのかな…?」

そんな疑問が頭をよぎりました。

彼は、いつも真面目で、仕事に対する熱意も誰よりも強かった。

僕自身、まだまだ鍛錬が足りないなぁと、改めて自分の未熟さを痛感しました。


育休中のパパに立ちはだかる”仕事の壁”

飲み会では、僕が担当していた商品の状況も聞きました。

「信頼性試験でNGが出てて、基板のアートワークやり直しだそうです…」

その言葉を聞いて、正直、かなりへこみました。

僕自身、育休に入る前に、できる限りのことはやったつもりでした。

「やりきった!」

そう思っていたのですが、どうやら僕の考えが甘かったようです。

不足していた観点があった。

そう突きつけられたような気持ちになりました。


育休中のパパ、育児の壁と仕事の壁を乗り越える

育休中は、育児の大変さと、仕事から離れていることへの不安。

この二つの壁が、常に僕の前に立ちはだかっているような気がします。

それでも、僕は育休を取得してよかったと心から思っています。

赤ちゃんの小さな手のひらに触れること。

妻の頑張りを間近で見ること。

そして、自分の人生や仕事について、じっくりと考える時間を持つこと。

育休は、僕にとって、人生の大きな転機になりました。


育児の雑学:パパが知っておきたい育児のヒント

最後に、僕が育休中に学んだ、育児の雑学をいくつかご紹介したいと思います。

1. 赤ちゃんの泣き声は、言葉の始まり

赤ちゃんが泣くのは、お腹が空いた、おむつが濡れた、眠い…

そんなサインであることがほとんどです。

でも、赤ちゃんの泣き声は、言葉の始まりでもあります。

最初は「あー」「うー」というクーイングから始まり、徐々に「ばぶばぶ」という喃語へと変化していきます。

そして、言葉を話せるようになるのは、だいたい1歳前後です。

赤ちゃんの泣き声や喃語に耳を傾けることで、赤ちゃんの成長を間近で感じることができますよ。

2. 赤ちゃんとのスキンシップは、親子の絆を深める魔法

「赤ちゃんは抱き癖がつくから、あまり抱っこしない方がいい」

昔は、そんな風に言われていたこともありました。

でも、今は違います。

赤ちゃんは、親の温もりを感じることで、安心感や信頼感を育みます。

特に、パパの抱っこは、赤ちゃんの脳の発達にも良い影響があると言われています。

積極的に赤ちゃんを抱っこして、スキンシップを楽しみましょう。

3. 育児の正解は、一つじゃない

育児書やインターネットには、たくさんの情報が溢れています。

「離乳食は〇〇から始めるべき」

「寝かしつけは〇〇が良い」

でも、育児の正解は、一つじゃありません。

それぞれの家庭に合った育児の方法を見つけることが大切です。

大切なのは、夫婦で話し合い、協力し合いながら、自分たちなりの育児スタイルを築いていくこと。

「パパはこういう風に子育てしたい」

「ママはこういう風に子育てしたい」

お互いの意見を尊重し合いながら、育児を楽しんでいきましょう。


育休中の日々は、仕事のプレッシャーから解放され、赤ちゃんの成長を間近で見守れる貴重な時間です。

もちろん、育児は大変なことばかりではありません。

でも、赤ちゃんの笑顔や、妻との温かい会話、そして何気ない日常の出来事が、僕の心を豊かにしてくれます。

育休を取得して、本当に良かったと改めて感じています。

これからも、家族3人で、たくさんの思い出を作っていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


いかがでしたでしょうか。育休パパとして奮闘するシードさんの日常を、より詳細に、そして心温まるブログ記事に仕上げました。育児の雑学も盛り込むことで、読み応えのある記事になったかと思います。このブログが、育児中のパパやママ、これからパパやママになる方々の励みになれば幸いです。

#31日後に育休から職場復帰する夫

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