育休パパ奮闘記:娘の成長と喜び、そして初めての試練

シードのホームワーク

皆さん、こんにちは。育休中のシードと申します。

生後78日になる娘と妻との3人暮らし、絶賛育児に奮闘中です。育休を取る前は、育児ってどんな感じなんだろうと漠然と考えていましたが、いざ始まってみると、想像をはるかに超える忙しさ、そして何よりかけがえのない幸せを日々感じています。

今日は、そんなドタバタな育児生活の一コマをご紹介します。午前中は娘の治療の経過観察、午後は買い物と、盛りだくさんな一日でした。

胃もたれからのスタート! 赤ちゃんの病院は時間に余裕を持って

朝8時、昨晩食べすぎたチャーハン3杯の胃もたれで目が覚めました。こんな日は、さっぱりしたものが一番。栄養バランスはさておき、ブドウ、冷凍桃、アイスというヘルシーとは言えない朝食で胃を落ち着かせました。


栄養バランスの豆知識:産後のママとパパの食事

  • 鉄分とカルシウムの補給:産後のママは貧血になりやすく、また母乳育児の場合はさらに鉄分やカルシウムが必要になります。パパも育児の体力維持のため、これらの栄養素を意識して摂りましょう。
  • ビタミンC:ビタミンCは鉄分の吸収を助ける働きがあります。鉄分が豊富な食材(ほうれん草など)と一緒に摂るのがおすすめです。

今日の午前中は、娘の「いちご状血管腫」のレーザー治療の経過観察でした。生後2週間の頃からできた、いちごのように赤く盛り上がったアザのことです。多くの場合、自然に消えると言われていますが、大きくなってしまうと治療が必要になることも。娘の場合は、ノースリーブを着ると見える位置なのでレーザー治療で早く治すという方針で治療をすることにしました。

予約時間はあったものの、前回の経験から早めに行けば早く診てもらえるかもしれないと思い、少し早めに家を出ました。しかし、世の中そんなに甘くはありませんでした。待合室にはたくさんの患者さんがいて、結局予約時間になっても呼ばれず。それでも娘は機嫌よく待っていてくれたので本当に助かりました。先日買ったミッフィーのおもちゃであやしながら、長い待ち時間をなんとか乗り切りました。

ようやく診察の順番が回ってきました。先生は「前回より赤みが増しているけど、これは想定内。地道にレーザーを当てていきましょう」とのこと。一安心です。レーザー治療は少しずつ効果が現れるもの。焦らず、娘と一緒にこの治療を乗り越えていきたいと思います。


いちご状血管腫と向き合うパパ・ママへ:治療の基礎知識

  • 自然治癒と治療の選択:いちご状血管腫は、ほとんどが1歳までに大きくなり、5~9歳にかけて自然に消えていくと言われています。しかし、成長スピードが速い場合や、目の周りなど機能に影響が出そうな場合は、早期治療が推奨されます。
  • レーザー治療:血管腫の赤みを薄くする目的で行われます。治療は数回にわたって行われることが多く、根気強く続けることが大切です。
  • 日常生活での注意点:治療中は患部を刺激しないように注意が必要です。日焼けも避けたほうが良いので、外出時には帽子や長袖で保護してあげましょう。

赤ちゃんとの外食デビュー! コメダ珈琲でホッと一息

病院の後は、お楽しみのランチタイム。娘を連れて、初めての喫茶店に挑戦です。場所は、おなじみのコメダ珈琲。

赤ちゃん連れでの外食は、泣き出さないか、周りの迷惑にならないかと不安になりますよね。私も少し緊張していましたが、幸いお客さんが少なく、娘もご機嫌だったので、ゆっくりと食事を楽しむことができました。私は大好きな照り焼きチキンホットサンド、妻はエビカツパンを注文。

熱々のホットサンドを頬張りながら、隣で娘に優しく話しかける妻の姿を見て、とても幸せな気持ちになりました。赤ちゃんとの外食は、親にとって大きな一歩。成功体験を重ねていくことが、自信につながるのだと実感しました。


読者へのヒント:赤ちゃんと外食を楽しむコツ

  • 時間帯を選ぶ:ランチやディナーのピークタイムを避けることで、店内が混み合わず、気兼ねなく食事できます。
  • 授乳・おむつ替えスペースの確認:事前に施設の情報を調べておくと安心です。
  • お気に入りのおもちゃやお菓子を持参:グズった時にすぐあやせるよう、慣れたおもちゃやお菓子があると心強いです。

ポイント消費のはずが…? 赤ちゃんグッズ選びの落とし穴

ランチの後は、ベビザらスへ。チャイルドシートやベビーカーを購入した際にもらったポイントが、もうすぐ期限切れになってしまうため、消化しに来ました。


育児雑学:ポイント制度を賢く利用しよう

  • ポイント有効期限:多くのポイントカードには有効期限があります。期限切れで失効しないよう、定期的に確認しましょう。
  • 育児グッズのポイント活用:ベビーカーやチャイルドシートのような高額な買い物は、大量のポイントを獲得するチャンスです。そのポイントで、消耗品であるおむつやミルクを購入するのも賢い使い方です。

当初の目的は、赤ちゃんがキッチンに入ってこないようにするためのベビーゲートの購入でした。しかし、店頭で値段を見てびっくり。予想以上に高価でした。ネットで調べるともっと安く手に入るものが見つかったので、今回は購入を見送ることに。

方針を変えて、絵本とおもちゃ、離乳食を購入しました。

最近、娘に絵本を読んであげると、興味津々でじっと見つめてくれます。その姿が可愛くて、ついつい新しい絵本を追加購入してしまいました。絵本は赤ちゃんの五感を刺激し、言葉の発達を促す大切なツール。これからもたくさん読み聞かせをしてあげようと思います。


絵本選びのポイントと読み聞かせのコツ

  • 対象年齢に合ったもの:生後3ヶ月頃の赤ちゃんには、白黒の模様や鮮やかなコントラストがはっきりした絵本がおすすめです。
  • 読み聞かせは親子のコミュニケーション:読み聞かせは、赤ちゃんが絵本の内容を理解することよりも、パパ・ママの声やぬくもりを感じることが重要です。

おもちゃは、半年後の「歯固め」に備えて、歯固め用のおもちゃを選びました。赤ちゃんの歯が生え始める生後5~8ヶ月頃になると、歯茎がむずがゆくなり、色々なものを噛みたくなります。その時期に備えて、安全な素材で作られた歯固め用のおもちゃを用意しておきました。


歯固めが必要な理由と選び方のヒント

  • 歯固めを使う理由:歯茎のむずがゆさを和らげるだけでなく、歯固めを噛むことで顎や口周りの筋肉の発達を促し、離乳食の準備にもつながります。
  • 素材の安全性:食品衛生法に準拠した、安全な素材(シリコンや天然ゴムなど)でできたものを選びましょう。
  • お手入れのしやすさ:熱湯消毒や食洗機対応など、お手入れが簡単なおもちゃを選ぶと便利です。

そして、離乳食。娘は春生まれなので、離乳食が始まる時期に手に入りにくい夏野菜や、調理が面倒なカボチャやサツマイモなどの瓶詰をまとめ買いしました。


離乳食の豆知識:市販品を賢く活用しよう

  • 旬の野菜を考慮:離乳食を始める時期の旬の野菜は安く手に入り、新鮮で栄養価も高いです。
  • 市販品をうまく取り入れる:ベビーフードは、忙しい時や外出時にとても便利です。また、アレルギー対応の食材も多く、安心して使えます。

買ったばかりのおもちゃが… 熱湯消毒の悲劇

ベビザらスでの買い物を終え、意気揚々と帰宅。新しいおもちゃを消毒してあげようと、哺乳瓶を熱湯消毒する機械「ピジョン ポチット」にかけました。

ところが、消毒が終わり機械の蓋を開けてみると…。なんと、熱でおもちゃがぐにゃりと変形してしまっているではありませんか。

ショックを隠し切れません。せっかく買ったばかりなのに…。よくよく説明書を見てみると、「熱湯消毒禁止」の文字が。完全に私の確認不足でした。熱に弱い素材のおもちゃだったようです。


おもちゃの消毒方法:素材によって使い分けよう

  • プラスチック製:熱に強いものは熱湯消毒が可能です。煮沸消毒や電子レンジ消毒に対応しているか確認しましょう。
  • シリコン・天然ゴム製:熱湯消毒が可能なものがほとんどです。
  • 布製:洗濯機で洗ったり、ベビー用洗剤を使って手洗いしましょう。

幸い、変形はしたものの、かろうじて使える状態だったので一安心。しかし、この一件で、育児グッズの使い方をしっかり確認することの重要性を痛感しました。

勝利への情熱! 育児の合間のバスケでリフレッシュ

夕食を済ませ、バスケの社会サークルへ。育児中の気分転換も兼ねて、先週から参加し始めました。今日は10人以上集まったので、待ちに待った試合形式の日です。

初心者もいるから大丈夫と言われていましたが、集まったのは経験者がほとんどで、しかも年齢も若い人ばかり。圧倒されながらも、自分より上手い人たちとプレーすることで、いい刺激を受けました。

試合に勝つことへの情熱が再燃し、仕事や育児で忘れかけていた「挑戦する心」を思い出させてくれました。育児と仕事、そして自分の好きなこと。バランスを取るのが難しいと感じることもありますが、このバスケの時間が、日々の活力になっていることを実感しました。


パパの育児と趣味の両立:自分時間を作るヒント

  • パートナーと協力:育児は一人で抱え込まず、パートナーと協力して時間を作りましょう。
  • 細切れ時間を活用:まとまった時間が取れなくても、赤ちゃんのお昼寝中や、パートナーが赤ちゃんを見ている間に、少しでも自分の好きなことをする時間を見つけましょう。
  • 趣味を育児に取り入れる:例えば、散歩が趣味ならベビーカーを押して散歩に出かけたり、音楽が趣味なら赤ちゃんに歌を聴かせてあげるなど、育児と趣味を組み合わせることも可能です。

育休中の日々は、喜びもあれば失敗もあり、まさにドタバタの連続です。しかし、娘の小さな成長を間近で見守れるこの時間は、何物にも代えがたい宝物です。

これからも、育休パパとして奮闘する日々を、このブログで皆さんにお届けしていきたいと思います。

皆さんの育児生活に、少しでも役立つ情報や共感をお届けできたら嬉しいです。


最後に、皆さんに質問です。

「皆さんは、子育て中のリフレッシュ方法として、どんなことをしていますか?」

コメント欄でぜひ教えてください!

#12日後に育休から職場復帰する夫

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