育休奮闘記:助産師訪問から市長選、そして飲み会!てんこ盛りな一日の記録

シード夫のマイホーム

こんにちは、シードです!現在、生後45日の愛しい赤ちゃんと妻の3人で、初めての育児に奮闘中の新米パパです。絶賛育児休業中で、文字通り24時間体制で育児と家事に励んでいます。今日は、そんな育休中の僕にとって、忘れられないほど盛りだくさんな一日を皆さんとシェアしたいと思います。午前中は助産師さんの訪問と、人生で初めての市長選挙。そして午後は、久しぶりの会社の友だちとのサシ飲みという、なんともバラエティ豊かな一日でした。


午前中のハイライト:助産師訪問で知る、命の輝き

今日の午前中の幕開けは、待ちに待った助産師訪問でした。僕たちの住む市町村では、赤ちゃんが生後2週間から3ヶ月の間に、助産師さんか保健師さんが自宅に訪問してくれる手厚いサポートがあるんです。これは本当にありがたい制度で、新米パパママにとっては心強い限り。赤ちゃんの日々の成長はもちろん、母親の体調もしっかりとチェックしてくれるので、何かと不安の多い時期に専門家のアドバイスをもらえるのは、何よりの安心感につながります。

今回は、自宅に来てくださった助産師さんと一緒に、僕たちの愛しい赤ちゃんがどれだけ成長しているのかを確認しました。まずは、赤ちゃんの健康状態をチェックするために、服を脱がせて体重測定です。生まれてきてから、毎日少しずつ大きくなっていく赤ちゃんの姿を見るのは、親として最高の喜びですね。測ってみると、今日の体重は4.96kg!惜しくも大台の5kgには届きませんでしたが、順調にすくすくと育っている証拠です。

前回の1ヶ月検診から約2週間。助産師さんの計算によると、なんと1日あたり30g以上も体重が増えていました。この時期の赤ちゃんは、1日あたり25g以上増えていれば順調とされているので、基準を大きく上回る成長ぶりに、妻と二人で思わず顔を見合わせて喜びました。本当に、この小さな体で一生懸命に生きているんだなと、改めて命の尊さを実感する瞬間でした。

母乳の量、気になる右乳の「生産量」検証!

体重測定の後は、僕たちからのリクエストで、母乳を飲む前後でどれくらい体重が増えているかを測る、通称「飲んだ量チェック」を行いました。これは、赤ちゃんが一度にどれくらいの量の母乳を飲んでいるのかを知る貴重な機会です。特に妻は、右のおっぱいが左よりも出にくいと感じており、赤ちゃんも吸いづらそうにしていることがあったので、今日は右乳に特化して検証をお願いしました。

赤ちゃんに右乳を飲ませてもらい、その前後で体重を測ります。結果は30cc。正直なところ、「あれ、少ないかな?」と感じました。一般的に、この月齢の赤ちゃんは1回の授乳で120cc程度の母乳を飲むと言われています。片方のおっぱいだけで考えると、目安は60ccくらいでしょうか。そう考えると、確かに30ccは少なく感じます。

しかし、これにはちょっとした理由がありました。助産師さんが来る直前、赤ちゃんが少しぐずっていたので、妻が左のおっぱいを先に少し飲ませていたんです。そのせいか、右のおっぱいを飲み始めた途中で、赤ちゃんは気持ちよさそうにスヤスヤと寝てしまいました。途中で寝てしまったため、十分な量を飲めなかったのかもしれませんね。

助産師さんからは、「今後も右乳から先に飲ませるようにして、生産量を増やしていくと良いですよ」とアドバイスをいただきました。赤ちゃんは、最初に出る「前乳」を飲むことで喉を潤し、その後に出る「後乳」で栄養をしっかり摂ると言われています。右乳を先に吸ってもらうことで、赤ちゃんが効率よく母乳を吸えるようになり、結果的に右乳の生産量も増えていくというわけです。このアドバイスを参考に、今後も妻と二人で協力して、赤ちゃんの成長をサポートしていこうと改めて心に誓いました。

助成金申請と市長選挙、そしてまさかの雨!

助産師訪問で所産資産が帰る時に、助産師さんから市町村からの補助金の申請書を受け取りました。出産・育児に関する様々な費用を補助してくれる制度があるのは、本当に助かりますね。この申請書を提出するために役所へ行くついでに、今日は市長選挙も行われていたので、一緒に済ませてしまおうと計画していました。

当初の予定では、雨が上がっていたので、ベビーカーを押して赤ちゃんを連れて散歩がてら役所へ行こうと考えていました。しかし、人生とはなかなか計画通りにはいかないものです。家を出ようとした途端、急に雨が降り出しました。これは困った!ベビーカーでの移動は断念し、急遽車で行くことに予定を変更しました。

役所に到着し、まずは無事に補助金の申請書を提出。そして、初めての市長選挙の投票も済ませてきました。社会人として、一人の市民として、こうして自分たちの住む街の未来を選ぶ機会に参加できるというのは、とても意義深いことだと感じます。赤ちゃんが生まれて、より一層、住みやすい街づくりや子育て支援の充実に関心が深まりました。補助金の申請も、投票も無事に終わり、これで今日の午前中のミッションはコンプリートです!赤ちゃんにも人生初の選挙を経験させることが出来てよかったです。(妻がベビーカーで押して投票会場を回っただけで選挙権はまだないです^^;)


午後の予定:久しぶりのサシ飲みと、転職談義

午前中のバタバタが無事に終わり、午後の時間は久しぶりのリフレッシュタイムです。夜は会社の友だちとのサシ飲みが待っていました。育児休業に入ってから、なかなか自分の時間は取りづらくなっていたので、この飲み会はとても楽しみにしていました。

飲み会に行く前には、もちろんパパの務めをしっかりと果たします。まずは、赤ちゃんの沐浴。慣れない手つきながらも、毎日のお風呂で少しずつ上達している実感があります。ぷかぷかと気持ちよさそうにリッチェルの湯船に浸かる赤ちゃんの姿は、僕にとって最高の癒しです。そして、妻の夜ご飯の準備もサクッとこなしました。と言っても、お昼ご飯の残り物のアレンジですが、これも育休中のパパのスキルアップの一つと前向きに捉えています(笑)。

全ての準備を終え、いざ都会へ!今日は特に予約していなかったので、いくつかお店を巡ってみることにしました。金曜の夜ということもあり、どこも賑わっています。いくつか候補を回った結果、最終的にたどり着いたのはビアガーデンでした。夏の夜風を感じながら飲むビールは格別ですね!

この飲み会では、友だちの転職話をじっくりと聞かせてもらいました。彼は私と同学年で、最近転職活動をしていたとのこと。リアルな転職体験談は、今後僕が転職を考える上で非常に参考になる情報ばかりでした。彼のアドバイスを聞きながら、自分が将来転職する際に気をつけようと思ったことをいくつかメモしておこうと思います。

転職を成功させるための3つの教訓

友だちとの会話の中で、特に心に残った転職のヒントは以下の3点です。

1. 筋の通った「物語」を語る

これは非常にハッとさせられるアドバイスでした。自分の過去の実績や経験は、事実として変えられないものです。しかし、それをどのように「見せるか」は、自分次第だということです。ただ実績を羅列するのではなく、「何を思って、どのように行動し、その結果として今の状況があるのか」という一貫した物語を語ることの重要性を感じました。面接官に、自分のキャリアパスが明確な意図と目標に基づいていることを理解してもらうことで、説得力が格段に増すとのことでした。自分自身の経験を客観的に見つめ直し、一本の線で繋がるストーリーを構築する練習が必要だと感じました。

2. 30代前半は「マネジメントスキル」よりも「実務能力」が重視される

「30代前半の転職では、マネジメントスキルはあまり見られない」という友だちの言葉には、少し驚きました。もちろん、全く見られないというわけではないでしょうが、企業がこの年代に求めるのは、それよりも「実務をパワフルに回せる能力」だというのです。多くの企業は、即戦力として現場で活躍できる人材を求めているため、たとえマネジメント経験が少なくても、高い実務能力があれば問題ないという見方でした。むしろ、30代前半は、まだまだプレイヤーとして最前線で動ける時期なので、そのポテンシャルをアピールすることが重要だということでした。将来的にマネジメントを志向するにしても、まずは足元の実務能力をしっかりと磨き上げることが、転職成功への近道だと再認識しました。

3. TOEIC 600点は最低ラインとして持っておきたい

面接で直接的に英語の能力について聞かれることはあまりなかったそうですが、それでもTOEIC 600点は最低限持っておきたいという話でした。友だち曰く、「今はグローバル社会だから、英語がある程度できることは前提になっている世の中」とのこと。AIがどんなに発達しても、語学力がないという「レッテル」を貼られてしまうと、それを凌駕するほどの特別な武器がない限り、転職市場で苦戦する可能性があるというのです。もちろん、英語力だけで転職が決まるわけではありませんが、持っていて損はないどころか、むしろ持っているべきスキルだと改めて感じました。僕も育休中に、少しずつでも英語学習に時間を割いていこうと決意しました。


充実した一日の終わりに、妻への感謝を込めて

友だちとの転職談義も終わり、心ゆくまで楽しい時間を過ごすことができました。改めて、こうして安心して飲みに行けるのも、家で赤ちゃんと二人で待っていてくれる妻のおかげだと強く感じました。今日の夜は、妻が一人でワンオペ育児をしてくれていました。本当に感謝しかありません。

感謝の気持ちを込めて、帰り道に高島屋に立ち寄り、妻が好きなお菓子を買って帰りました。ちょっとしたサプライズですが、これで喜んでもらえたら嬉しいなと思います。

助産師訪問で赤ちゃんの順調な成長を確認し、初めての市長選挙で市民としての役割を果たし、そして友人との有意義な転職談義で将来のキャリアについて考えるきっかけをもらえた一日。まさに「てんこ盛り」で充実した一日でした。育休中の日々は、育児の大変さもありますが、それ以上に家族との絆を深め、自分自身の成長を感じられる貴重な時間だと改めて感じています。

これからも、育児に、家事に、そして自分自身の学びにも積極的に取り組みながら、家族みんなで笑顔で過ごせる毎日を築いていきたいと思います。次回のブログもお楽しみに!

#45日後に育休から職場復帰する夫

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