20分睡眠でも元気!感動のわが子抱っこ体験と怒涛の一日
分娩室のソファで目を覚ますと、時計は20分ほど進んでいました。徹夜での出産だったので、たった20分の睡眠では足りないだろうと思っていたのですが、不思議と眠気は全くありません。きっとこれが「産後ハイ」というものなのでしょうか。
3800gのキック!わが子との初めての抱っこ
助産師さんが分娩室に戻ってきたタイミングで、ついにわが子を抱っこさせてもらいました。3.8kgのずっしりとした重みと、その小さな体から繰り出される力強いキックにまず驚きました。お腹の中にいる時からこのキックをしていたのかと思うと、妻が「胎動が痛い」と言っていたのも納得です。
慌ただしくも幸せな移動
9時半ごろ、分娩室から入院する病室へ移動することに。妻はカテーテルが入っていたため、病室のベッドを分娩室まで持ってきてもらい、寝返りを打つようにベッドへ移動。そのままベッドごと病室へと移動しました。
両親への報告とつかの間の休息
病室で妻と赤ちゃんとの会話を1時間半ほど楽しんだ後、私は実家へ向かいました。両親が陣痛が始まった時から安産を願ってご先祖様に祈ってくれていたので、無事に出産が終わったことを報告しに行ったのです。お参りをして、両親と1時間ほど話をしてからアパートへ帰宅。妻から託された「服を洗濯して病院に持っていく」というミッションを遂行するため、洗濯機を回し、その間に束の間の睡眠をとることに。2時間ほど眠り、目が覚めるとちょうど洗濯機も乾燥が終わっていました。
再び病院へ!わが子との貴重な時間
洗濯物を抱えて再び病院へ。ナースセンターで助産師さんに赤ちゃんを連れてきてもらい、一緒に妻の病室へ向かいました。そこから1時間ほど、赤ちゃんを抱っこしながら妻と会話したり、あやしたり。生まれたばかりなので、泣き続けることは少なく、泣いてもすぐに眠ってしまう姿がとても愛おしかったです。
そして、授乳の時間。妻の胸元に赤ちゃんを連れていくと、本能なのか力強く乳を吸い始めました。途中、何度か寝落ちしてしまう姿も、また可愛らしいものです。
いかがでしたでしょうか?このブログ記事で、出産後の感動と忙しい一日が伝わると嬉しいです。
#90日後に育休から職場復帰する夫
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