【育児ブログ】生後97日目の奮闘記!早朝散歩から涙のワクチン、そして父ちゃんの初めての娘ヘアカット

シードのホームワーク

はじめまして!生後97日(約3ヶ月)の娘と愛する妻との3人暮らし、新米パパのシードと申します。

過ぎ去ってしまえば一瞬。でも、その渦中にいるときは、一日一日が発見と挑戦、そして笑いとちょっぴりの涙で満たされている。それが、育児という名の冒険なのだと実感する毎日です。

このブログは、そんな僕たち家族の、とある一日を切り取った記録です。

「あるある!」と頷いてくださる先輩パパママも、「これからこんな毎日が待っているのか」とワクワクしているプレパパママも。僕の奮闘記が、皆さんの育児ライフの片隅で、クスッとした笑いや「うちだけじゃないんだ」という安心感に繋がれば、これほど嬉しいことはありません。

それでは、シード家の慌ただしくも愛おしい一日、どうぞお付き合いください。

午前4時の使者と、パパの朝活のススメ

その日の朝は、まだ空が藍色に染まる午前4時に幕を開けました。

「ふぇぇ…ふぇっ…」

隣で寝ている小さな生き物から発せられる、か細くも確かな存在感を放つ声。我が家の小さなアラーム、生後96日の娘です。昨夜は7時頃にすやすやと夢の世界へ旅立ったので、実に9時間もの連続睡眠。月齢の低い赤ちゃんとしては、かなり優秀な方かもしれません。

「お腹すいたよね、よしよし」

妻が身体を起こし、慣れた手つきで授乳の準備を始めます。その姿は、眠い目をこすりながらも、聖母のような優しさに満ち溢れています。本当に、頭が上がりません。

さて、一方の僕。一度起こされてしまうと、どうにもこうにも二度寝ができないタチでして…。ベッドの中でゴロゴロと羊を数えることを早々に諦め、キッチンへ向かうことにしました。

静寂に包まれた早朝のキッチンは、僕にとって思考を整理し、家族のために何かをできる貴重な「自分時間」でもあります。

この日のメニューは、土曜日に買いだめしておいた夏野菜を使った常備菜作り。

  • オクラのおひたし
  • かぼちゃの煮付け

オクラの鮮やかな緑色、かぼちゃのホクホクとした黄金色。コトコトと鍋が煮える音、立ち上るだしの優しい香り。誰にも邪魔されない空間で料理に集中していると、不思議と心が整っていくのを感じます。

【知って得する?育児の合間の栄養雑学】

オクラのネバネバ成分は「ペクチン」という水溶性食物繊維。腸内環境を整える働きがあり、便秘に悩みがちな産後のママの強い味方です。また、抗酸化作用のあるβ-カロテンや、細胞の生成を助ける葉酸も豊富。葉酸は妊娠中だけでなく、授乳期にも積極的に摂りたい栄養素の一つですね。

かぼちゃも、β-カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラス。体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を維持してくれます。さらに、体を温める効果や、ビタミンEによる血行促進効果も期待できるので、母乳の出を良くしたいママにもおすすめの食材です。

パパが少し早起きして、栄養満点の常備菜を作っておく。それは、日中ワンオペで頑張ってくれている妻への、ささやかなプレゼントであり、家族の健康を守るための投資でもあるのです。「パパの朝活」、想像以上にメリットだらけですよ!

午前6時の大冒険!「初めての朝んぽ」が教えてくれたこと

さて、僕がキッチンで奮闘している頃、ベッドルームでは妻と娘の二度寝チャレンジが繰り広げられていました。授乳を終え、ウトウトと船を漕ぐ娘と、そっと寄り添う妻。平和な時間が流れている…かと思いきや。

「えーーーん!ひっく、えーーーん!!」

無情にも響き渡る、高らかな泣き声。どうやら、二度寝ミッションは失敗に終わったようです。時計の針は午前6時を少し回ったところ。夏とはいえ、外はまだひんやりとした空気に包まれています。

「どうしようか…」 「もう起きるしかないかな…」

夫婦で顔を見合わせた、その時。ふと、僕の頭にアイデアが閃きました。

「そうだ、散歩に行こう!」

これまで、夕方の涼しい時間帯に散歩することはありましたが、早朝は初めての試み。早速、抱っこ紐を装着し、娘をそっと胸の中へ。妻も隣に並び、3人での「初めての朝んぽ」に出発です。

ひんやりと澄んだ朝の空気、静かな住宅街に響く鳥のさえずり、朝日を浴びてキラキラと輝く草木の露。いつも見慣れた近所の景色が、時間帯が違うだけで、こんなにも新鮮に見えるなんて。

「気持ちいいね」 「うん、なんだか得した気分」

娘も、最初はキョロキョロと辺りを見回していましたが、僕の胸に伝わる心音と、抱っこ紐の心地よい揺れが安心するのか、次第にうつらうつら。1キロほどの道のりの半分を過ぎたあたりで、ついにコテンと眠りに落ちてしまいました。やっぱり、眠かったんだね。

【専門家も推奨!赤ちゃんと朝散歩の驚くべき効果】

1. 体内時計のリセット効果 人間の体には、約24時間周期で心身の状態を変化させる「体内時計(サーカディアンリズム)」が備わっています。このリズムを整える最も強力なスイッチが「太陽の光」。特に朝の光を浴びることで、脳から睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、心と体を活動モードに切り替える「セロトニン」の分泌が活発になります。これは、昼夜の区別がまだ曖昧な赤ちゃんにとって、生活リズムを整える上で非常に効果的です。

2. 幸せホルモン「セロトニン」の活性化 セロトニンは、精神の安定に深く関わることから「幸せホルモン」とも呼ばれています。朝日を浴びながらリズミカルな運動(散歩)を行うことは、セロトニンの分泌を促す最良の方法の一つ。これは赤ちゃんの心の安定だけでなく、育児でストレスを感じがちなパパママのメンタルヘルスにも良い影響を与えます。

3. ビタミンDの生成 ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、丈夫な骨の形成に不可欠な栄養素です。食事から摂取する以外に、日光を浴びることで皮膚でも生成されます。もちろん、長時間の直射日光は禁物ですが、朝の比較的紫外線の弱い時間帯に、帽子をかぶって5分~10分程度外の光を浴びるだけでも効果があると言われています。

早起きは三文の徳、とはよく言ったものです。娘の寝かしつけという目的で始めた朝の散歩が、僕たち夫婦にとっても、心と体をリフレッシュする最高の時間となりました。

しかし、育児はそう甘くありません。家に帰り着き、そーっとベッドに寝かせようとした瞬間…!

「ふえぇぇぇ…!」

発動しました。全パパママが恐れる、**「背中スイッチ」**です。まるで背中に超高感度のセンサーが埋め込まれているかのように、置いた瞬間に泣き出してしまうこの現象。

結局、その後もしばらくは抱っこで寝かしつけたり、プレイマットの上であやしたりと、午前中は娘のご機嫌を伺いながらの時間が続いたのでした。

午前11時の試練!涙、涙のワクチン接種(2回目)

そして、時計の針が午前11時を指す頃。今日のメインイベントの時間がやってきました。そう、2回目のワクチン接種です。

前回、生後2ヶ月で初めてワクチンデビューした際は、看護師さんに腕を掴まれた瞬間に火が付いたように泣き叫び、見ているこっちが泣きそうになったものです。

「今回はどうかな…少しは慣れたかな?」

そんな淡い期待を抱きながら、ベビーカーに乗せてクリニックへ。少し日差しが強かったので、ベビーカー用の日除けカバーと、保冷剤を入れたシートで暑さ対策は万全です。

【真夏のベビーカー、ここに注意!】

夏場、特にアスファルトからの照り返しが強い日中の移動は、ベビーカーの中の温度が急上昇しやすくなります。地面からの距離が近い分、大人が感じている以上に赤ちゃんは暑い環境にいることを忘れてはいけません。

  • 日除け・UVカット機能のある幌(ほろ)を活用する
  • ベビーカー用の扇風機(ハンディファン)を取り付ける
  • 背中や頭の下に、冷えすぎない保冷ジェルやシートを敷く
  • こまめな水分補給を忘れずに(母乳やミルクでOK)
  • 可能であれば、日中の最も暑い時間帯(11時~15時頃)の外出は避ける

などの対策を心がけましょう。

クリニックに到着し、待合室で待っている間、娘は少し不安そうな顔をしながらも、泣かずにキョロキョロ。

「お、これはもしや…!前回の恐怖は忘れているのかも?」

そんな僕の期待は、診察室に入った瞬間に打ち砕かれました。

先生の診察が終わり、いよいよ注射の時。看護師さんが娘の腕を優しく、しかし確実にホールドした、その瞬間。

「ぎゃーーーーーーっ!!!」

デジャブでした。前回と全く同じタイミングで、クリニック中に響き渡るほどのギャン泣きが始まったのです。チクッとする痛みそのものよりも、「腕を掴まれて自由を奪われる」という状況が、彼女にとっては恐怖のスイッチのようです。

この日接種したのは、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、そして四種混合の4本。それに加えて、飲むタイプのロタウイルスワクチン。小さな体に次々と刺さる注射針を見るのは、親として本当に胸が痛みます。

「よく頑張ったね、偉かったね」

泣きじゃくる娘を強く抱きしめながら、何度も何度も声をかけました。君が健康でいるために、必要な試練なんだよ、と。

【赤ちゃんのワクチン、なぜ大切?】

生後2ヶ月から始まるワクチンラッシュ。なぜこんなにたくさんの注射を打つ必要があるのでしょうか。 それは、赤ちゃんがママのお腹からもらってきた免疫(抗体)が、生後数ヶ月で自然に失われていくからです。免疫がなくなると、様々な感染症にかかるリスクが高まります。

  • ヒブ(インフルエンザ菌b型):細菌性髄膜炎などの重い病気を引き起こします。
  • 小児用肺炎球菌:こちらも細菌性髄膜炎や肺炎、敗血症の原因となります。
  • B型肝炎:肝炎や肝硬変、肝がんにつながる可能性があります。
  • 四種混合(DPT-IPV):ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオを予防します。

これらは、一度かかると重症化したり、後遺症が残ったりする可能性のある、怖い病気ばかりです。ワクチンは、これらの病気から我が子を守るための、親ができる最も効果的なプレゼントの一つなのです。

接種後の30分間は、副反応が出ないかクリニックで待機。幸い、娘に変わった様子はなく、泣き疲れたのか、僕の腕の中でスースーと寝息を立て始めたのでした。小さな体で、本当によく頑張ったね。

午後の奮闘!パパ美容室、開店。そして衝撃の結末…

無事にワクチン接種という大仕事を終え、帰宅した午後。娘がぐっすりお昼寝している隙に、家事を片付けていきます。昼食の準備をしたり、溜まっていた洗濯物を畳んだり。

そして、ふと鏡に映った自分の姿を見て、思いました。

「…髪、伸びたな」

育児が始まってからというもの、自分のことはすっかり後回し。美容院に行く時間なんて、夢のまた夢です。

「よし、自分で切ろう」

幸い、我が家には散髪用のハサミとすきバサミがあります。洗面台で新聞紙を広げ、YouTubeで「メンズセルフカット やり方」と検索。見様見真似で、えいやっとハサミを入れていきます。もちろん、プロのような仕上がりには程遠いですが、まあ、サッパリすればそれで良し。これもまた、育児中のパパあるあるではないでしょうか。

僕のセルフカットが終わり、ふと、お昼寝から目覚めた娘の顔に目をやると…

長い前髪が、目に掛かっているのが気になりました。

生まれた時から髪の毛がふさふさだった娘。日に日に髪が伸び、最近では目に入りそうで少し心配していました。

「…よし、パパに任せなさい!」

先ほどのセルフカットで完全に調子に乗った僕。妻に相談し、赤ちゃん本舗で以前購入しておいたベビー用のヘアカットセットを取り出しました。

「初めてのヘアカットは、パパがやってあげるからね~」

機嫌よくお座り(まだ完全ではないので支えながら)している娘の前髪を、慎重につまみ、ハサミを入れます。目指すは、おしゃれで可愛い「ぱっつん前髪」。

チョキ、チョキ…

しかし、相手はいつ動くか分からない赤ちゃん。そして、素人の僕。

「あ…」

気づいた時には、時すでに遅し。

思い描いていた「いい感じのぱっつん」とは程遠い、オン眉をさらに通り越した、超ショートバングがそこに誕生していました。例えるなら、そう、まるでクレラップのCMに出てくる女の子のような…いや、それよりも短いかもしれない…。

妻と顔を見合わせ、思わず苦笑い。 ごめん、娘よ。父ちゃん、ちょっと張り切りすぎたようだ。

まあ、これも愛嬌。初めてのヘアカットが、ちょっと失敗しちゃったというのも、後から振り返ればきっと良い思い出になるはず…だよね?

【お家で挑戦!赤ちゃんヘアカットのコツ】

僕のような失敗をしないために、自宅で赤ちゃんのヘアカットをする際のポイントをいくつかご紹介します。

  1. 機嫌の良い時間帯を狙う:お昼寝後や授乳後など、赤ちゃんがリラックスしている時がベスト。
  2. 二人体制が理想:一人が抱っこしたり、おもちゃで気を引いたりし、もう一人がカットに集中するのが安全です。
  3. ベビー用のハサミを使う:先端が丸く加工されており、万が一動いても肌を傷つけにくいので安心です。すきバサミを使うと、ぱっつんになりすぎるのを防げます(僕も使えばよかった…)。
  4. 髪は乾いた状態で切る:濡れていると、乾いた時に思ったより短くなってしまうことがあります。
  5. 少しずつ、慎重に:一度に切ろうとせず、少しずつ毛束を取り、縦にハサミを入れていくと自然な仕上がりになります。
  6. 汚れても良い環境で:ケープを使ったり、お風呂場で行ったりすると後片付けが楽です。

そして、初めて切ったその髪の毛は、**「胎毛筆(たいもうふで)」**として記念に残すという素敵な文化もあります。赤ちゃんがお腹の中にいた時から生えている、一度もハサミを入れていない毛(胎毛)で作る筆のことで、一生に一度しか作れない貴重な記念品です。我が家も、もう少し伸びたら作ってみようかな、なんて妻と話しています。

おわりに

朝4時の目覚ましから始まり、早朝の料理、初めての朝散歩、涙のワクチン接種、そして衝撃のファーストヘアカット…。

こうして文字に起こしてみると、本当に目まぐるしい一日だったなと改めて感じます。でも、その一つ一つの出来事が、どうしようもなく愛おしい。

上手くいかないことの方が多いし、自分の時間なんてほとんどない。それでも、娘の小さな寝息を聞いていると、泣き顔を見ると、そして時折見せてくれる天使のような笑顔に触れると、すべての疲れが吹き飛んでいくから不思議です。

育児は、親が子供を育てるものだと思っていました。でも、本当は逆なのかもしれません。子供の存在が、僕たちを「親」として育ててくれている。生後96日目の娘から、そんな大切なことを教わった一日でした。

さて、この記事を読んでくださっている先輩パパママの皆さんにお聞きしたいです。

皆さんは、赤ちゃんの初めてのヘアカット、どうしましたか?

美容院デビュー?それとも、お家でセルフカット? もし、お家でカットした方がいらっしゃれば、僕のような失敗をしないための秘訣や、便利なグッズなど、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 シード家の冒険は、まだまだ始まったばかりです。

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