物価の高騰が続く中、少しでも節約したいですよね。
私は節約の中でも食費を家庭菜園で浮かせようとしています。
今回は家庭菜園でほうれん草を育てる方法を紹介します。
ほうれん草がおすすめな理由 2選
栽培が簡単
ほうれん草は移植を嫌い、種を土に蒔いて収穫する野菜です。そのため、根が出るタイミングで植え替えをする必要がありません。また水やりも1日1回やればOKです。初夏くらいの時期は土が乾ききらないように、1日2回くらいしていただいた方がよいです。
また、種まきから2か月ほどで収穫でき、寒さにも強いので真夏以外の時期で育てることが出来るのでいつでも新鮮なほうれん草を手に入れることが出来ます。
栄養が豊富
ほうれん草には、葉酸、鉄、たんぱく質、食物繊維、を栄養素として含んでいます。
葉酸:ほうれん草と言ったら葉酸と言われるほど有名な栄養素です。赤血球の生成や胎児の発育に必要です。ほうれん草100gあたり210μg含まれている。
鉄:血液中の酸素を運ぶ効果があり、貧血予防の効果があります。ほうれん草100gあたり2mg含まれている。
たんぱく質:エネルギーや細胞の元となる。ほうれん草100gあたり2.2g含まれている。
食物繊維:整腸作用や血糖値の上昇抑制の効果があり、食事時の血管へのダメージを減らせます。ほうれん草100gあたり2.8g含まれている。
栽培する際の注意点
連作には注意しよう
ほうれん草を毎年作ろうとする際には連作対策をしましょう。連作とは同じ場所に同じ植物を毎年植えることです。毎年同じ植物を植えると土の中の微生物や栄養のバランスが崩れ病気や害虫が発生したり、ほうれん草の育成が悪くなります。連作対策は以下のようなものがあります。
- 作物を栽培するときは場所をローテーションさせて、同じ場所で作らないようにする
- 肥料を蒔いて、不足した影響を補充する
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