【祝!退院】赤ちゃんと妻が我が家に!ドタバタだけど幸せな一日の記録
待ちに待ったこの日、生まれたばかりの赤ちゃんと頑張ってくれた妻が、無事に退院する日がやってきました!
実は前日、赤ちゃんの体重がなかなか増えず、「もしかしたら退院が延びるかも…」と、夫婦で少しだけ不安な夜を過ごしていました。
しかし、朝10時頃に助産師さんから「赤ちゃんの体重、OKです!退院の準備を進めてくださいね」と明るい声が!本当にホッと胸をなでおろしました。
そこからは、怒涛の退院準備がスタート。ベビー用品や入院グッズを車に運び込み、入院費用の清算へ。国から出産育児一時金として50万円の補助がありましたが、追加で約20万円のお支払い。今年から増額されたとはいえ、地域によってはまだまだ自己負担が大きいのが現実なのだと実感しました。(都心部では、さらに高額になると聞きます…!)
念願の「すき家」で、ささやかなお祝いランチ
退院後のお昼は、妻と決めていた「すき家」をテイクアウト!
実は、「陣痛が来たら、景気づけに特盛牛丼を食べよう!」というのが妻との合言葉でした。しかし、実際は破水からのお産スタートとなり、その夢は叶わず…。今日は、そのリベンジです!
赤ちゃんへの授乳で、常にお腹が空いている妻は、美味しそうにペロリと完食。そのたくましい姿に、なんだかこちらまで嬉しくなりました。
お腹が満たされた後は、親子3人で川の字になって、幸せなお昼寝タイムです。
妊娠中、ずっと我慢していたお寿司と「母乳作戦」
夕食は、妻が妊娠中にずっと我慢していたお寿司に決定!
スシローでテイクアウトの予約をし、受け取りまでの時間に、つわり中に妻を支えてくれた特製の豚汁と、ぬか漬けのきゅうりを準備しました。
実は、私たちの赤ちゃんは少し便秘気味。(きっと、妻の体質が遺伝したのかもしれません…!) そこで、「妻に納豆やぬか漬けなどの発酵食品をたくさん食べてもらい、母乳を通して赤ちゃんに乳酸菌を届けよう!」という作戦を決行することに。
「便通が良くなりますように…」と願っていたら、なんと早速効果が!そして、私にとって初めてとなるおむつ交換の時がやってきました。
母乳しか飲んでいない赤ちゃんのうんちは、想像以上に液体状で、背中の方まで広がってしまい、おしりふきで拭き取るのに一苦労。これもまた、新米パパの洗礼ですね。
父親の無力さと、夫婦で乗り越える決意
夜8時頃、妻がお風呂に入っていると、赤ちゃんが突然「ふえぇぇん!」とぐずり始めました。おむつは綺麗だし、これはお腹が空いたサインだな、とすぐに分かりました。
しかし、母乳育児を頑張っている今、僕にできることはありません。急いでお風呂場から上がってきてもらい、授乳をしてもらうしかなく…。お腹を空かせて泣く我が子を前に、何もしてあげられない無力さを痛感した瞬間でした。
これから始まるであろう、夜泣きとの戦い。大変なこともたくさんあると思いますが、夫婦二人で力を合わせ、このかけがえのない時間を大切に、しっかりと乗り越えていきたいと思います。
頑張るぞ!
#84日後に育休から職場復帰する夫
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