初めての親子散歩と、いちご状血管腫治療の嬉しい進展!育休パパの奮闘記

シードのホームワーク

皆さん、こんにちは!育休中のシードと申します。生後57日の愛娘と妻との3人暮らし、毎日が発見と感動の連続です。本日は、私たち家族にとっていくつかの「初めて」が重なった、記憶に残る一日となりました。

ぎっくり腰からの復活!そして、いちご状血管腫治療の経過観察

今朝は、実は少しばかり不安を抱えていました。というのも、昨日まさかのぎっくり腰に見舞われてしまったのです。育休中とはいえ、抱っこやおむつ替えなど、意外と腰に負担がかかる体勢が多い日々。まさかここでやってしまうとは…と内心焦りましたが、幸いにも一晩で奇跡的に回復!車の運転も問題なくできるほどになりました。

念には念を入れ、日課のランニングも距離を短縮し、2キロに。久しぶりの走りは、リフレッシュにもなり、心身ともに準備万端で病院へ向かいました。


いちご状血管腫とは?

今回、娘が経過観察を受けているのはいちご状血管腫です。赤ちゃんの肌にできる赤いアザの一種で、その名の通りイチゴのように盛り上がったり、平らな赤い斑点として現れたりします。これは血管が異常に増殖することでできる良性の腫瘍で、通常は生後数週間から数ヶ月で現れ、その後大きくなることがあります。ほとんどは自然に消えると言われていますが、大きさや部位によっては治療が必要になることがあります。

娘の場合、レーザー治療を選択しました。レーザーは、異常な血管を収縮させ、アザを目立たなくする効果があります。


病院に着くと、いつもより人が少ないことに驚きました。おかげで待ち時間も短く、サクッと診察を受けることができました。この日の診察は、まさに朗報の連続!先生から告げられたのは、「経過は良好」という嬉しい言葉でした。

どうやら娘はレーザーの効果が出やすい体質のようで、当初5回ほどを予定していたレーザー治療が、なんと3回ほどで完治する見込みとのこと!通院回数が減るのは、赤ちゃんの体への負担も、そして私たち親の負担も大きく軽減されるため、本当に嬉しい限りです。


赤ちゃんの肌トラブル、親はどう向き合う?

いちご状血管腫に限らず、赤ちゃんの肌は非常にデリケートです。乳児湿疹やおむつかぶれ、あせもなど、様々な肌トラブルに見舞われることがあります。これらの症状に直面したとき、親としては不安になるものですよね。

育児雑学: 赤ちゃんの肌は、大人よりもずっと薄く、外部からの刺激に弱いです。また、皮脂の分泌が盛んな一方で、汗腺の機能は未熟なため、汗によるトラブルも起こりやすいのです。だからこそ、日頃からの保湿ケアや清潔を保つことが非常に重要になってきます。

もしお子さんの肌に気になる症状が見られたら、自己判断せずに必ず小児科や皮膚科を受診するようにしましょう。早期に専門医に診てもらうことで、適切な診断と治療を受けることができ、お子さんの不快感も早く取り除いてあげられます。そして何より、親御さんの不安も軽減されるはずです。

育休パパ、初めての「お散歩デビュー」!

午後の時間は、いつも通り娘との穏やかな時間。そして夕方、妻が郵便ポストに郵便物を出しに行くというので、私も娘を連れて、ついに「お散歩デビュー」をすることになりました!


赤ちゃんのお散歩デビュー、いつから?注意点は?

「いつから赤ちゃんを散歩に連れて行っていいの?」という疑問は、多くの新米パパママが抱くものだと思います。一般的には、生後1ヶ月を過ぎてから、首がすわるまでは短時間から始めるのが良いとされています。

育児雑学: 赤ちゃんにとって、外の世界は刺激に満ちています。太陽の光を浴びること、風を感じること、木々の揺れる音を聞くことなど、五感を刺激することは赤ちゃんの脳の発達にも良い影響を与えると言われています。ただし、真夏や真冬の厳しい気候の日は避け、時間帯も考慮することが大切です。

  • 時期: 生後1ヶ月健診を終えてからが目安。
  • 時間帯: 夏は午前中の早い時間か夕方、冬は日中の暖かい時間帯を選びましょう。
  • 時間: 最初は15分程度から始め、徐々に時間を延ばしていきます。
  • 服装: 気温に合わせて調節し、帽子などで紫外線対策も忘れずに。
  • 持ち物: おむつ、おしり拭き、ミルクやお茶(必要な場合)、タオルなど。
  • ベビーカーまたは抱っこ紐: 赤ちゃんの月齢や状況に合わせて使い分けましょう。

今日の夕方は、まさに絶好のお散歩日和でした。日中の暑さも和らぎ、心地よい風が吹いていて、とても涼しかったです。ベビーカーに娘を乗せ、ゆっくりと歩き出しました。私にとって、娘を連れての初めての本格的な散歩。何気ない道のりも、なんだか特別なものに感じられます。

ベビーカーを押し始めてすぐに、娘はスヤスヤと眠ってしまいました。相変わらず、睡魔には弱い我が子です。その寝顔を見ていると、日中の病院での緊張感も、ぎっくり腰の不安も、すべてが吹き飛んでいくようでした。


赤ちゃんが眠りやすい理由:五感の刺激と安心感

赤ちゃんがベビーカーや抱っこ紐で移動中に眠ってしまうことはよくあります。これにはいくつかの理由が考えられます。

育児雑学:

  1. 心地よい揺れ: ベビーカーや抱っこ紐の一定のリズムでの揺れは、ママのお腹の中にいた頃の感覚に似ており、赤ちゃんに安心感を与え、心地よい眠りを誘います。
  2. 五感への適度な刺激: 外の世界の音、光、風などの刺激は、赤ちゃんにとっては新鮮で、最初は興味を引きますが、やがて心地よい刺激となり、眠りを促します。特に、適度なホワイトノイズのような環境音は、赤ちゃんを落ち着かせる効果があると言われています。
  3. 体温の変化: 外気や移動による体温のわずかな変化も、赤ちゃんが眠りにつくきっかけとなることがあります。
  4. 安心感: 大好きなパパやママがそばにいるという安心感も、赤ちゃんがリラックスして眠りにつく大きな要因です。

短い時間ではありましたが、娘との初めてのお散歩は、私にとって忘れられない思い出となりました。妻もルンルンで写真をパシャパシャ取っていました。普段、家の中で見ている景色も、ベビーカーからの視点では全く違って見えるのかもしれません。娘が大きくなって、一緒に色々な場所を散策できるようになる日が今から楽しみでなりません。


育休中のパパに伝えたいこと:日々の小さな挑戦と発見

育休に入って約2ヶ月。日々の生活は、想像以上に大変なこともありますが、それ以上に喜びと感動に満ちています。ぎっくり腰になったり、睡眠不足になったりすることもありますが、娘の笑顔や成長を間近で見守れるこの時間は、何物にも代えがたい宝物です。

今日のように、いちご状血管腫の治療が順調に進んでいることを知ったり、娘と初めて散歩に出かけたりと、毎日が小さな挑戦と発見の連続です。

育児は「育自」とも言われますが、本当にその通りだと実感しています。娘を通して、私自身も日々成長させてもらっていると感じるばかりです。

もし、今育休中で奮闘されているパパさんがいらっしゃったら、ぜひ日々の小さな「初めて」を大切にしてください。そして、少しでも不安や悩みがあったら、一人で抱え込まずに、パートナーや家族、地域のサポート機関などに頼ることも忘れずに。

これからも、育休パパとして、娘と妻と力を合わせ、楽しく育児に励んでいきたいと思います。それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

#33日後に育休から職場復帰する夫

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